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高校や大学向け志望理由書の書き方(例文付き)

高校や大学向け志望理由書の書き方(例文付き)

高校や大学を受験する際、「志望理由書」の提出が必要な場合があります。

受験生にとっては自分の強みを学校へアピールできる大切な手段となるため、その用途や役割をしっかり理解し、正しい志望理由書を書くことが大切です。

この記事では、志望理由書の基本的な書き方やテクニック、例文を紹介していきます。どのように書けばいいかわからない方は、ぜひ参考にしてください。

志望理由書とは?

志望理由書サンプル

(引用元:静岡理工科大学ホームページ

志望理由書とは、入学願書や内申書とともに志望校に提出する書類で、内申書や推薦書とは違い、受験生自身で作成します。

志望理由書の主な内容としては、「なぜその学校に入りたいのか」という志望動機や、「志望する学校で自分は何を学びたいのか」といった将来のビジョンなどについて書くのが一般的です。

志望理由書はなぜ重要なの?

学校側は志望理由書に基づいて、受験生が学校の理念や校風に合った生徒像であるかを判断します。最近では、受験生の主体性や意欲、将来性など学業成績以外の要素が選考基準に含まれる傾向にあります。

志望理由書の評価方法は学校により異なりますが、学校によっては志望理由書自体が点数化され、その場合は合否にも直接影響すると言えます。

また、学校側が面接を行う際の参考資料として志望理由書を使う場合は、しっかりと作り込むことで面接対策にもなります。

志望理由書を書く前に準備すること

事前に以下の準備をすることで、スムーズに志望理由書の作成に取り掛かることができます。

事前準備

紙に書き出すでももちろん大丈夫ですが、パソコン/スマホのメモ機能、文書作成アプリ(Wordなど)を利用して、項目ごとに書き留めておくと追加や修正が簡単です。

自己分析をする

以下の項目を箇条書きで書き出してみましょう。

  • 自分の長所と短所
  • これまでの学習活動や部活動について
  • 課外活動などの実績
  • 興味のある分野
  • 将来の夢やビジョン
過去の振り返りで志望動機につなげる

また、自身の過去の経験などについて振り返ってみましょう。これにより、主に志望理由や受験校を志望するようになったきっかけを書く際に役立ちます。

志望動機に使えるかどうかは深く考えず、まずは思いつくままに書いてみると、自分の意外な強みが見えてくることもあります。その中で、志望校の特徴に合ったものをピックアップするのがおすすめです。

短時間で書き終えようとせず、ここで少し時間をかけて自己分析しておくとことで、自己理解が深まり、志望動機もスムーズに書けるようになります。

志望校の分析・調査

志望校について調べているうちに志望校の新たな魅力に気づき、受験勉強へのモチベーションアップにつながることもあるので、情報収集は徹底して行いましょう。

以下で、大学・高校別に分析/調査のポイントをご説明しています。

志望高のホームページを確認する

(引用元:千葉大学ホームページ

いずれの場合も、まずは志望校のホームページをチェックし、可能なら学校案内のパンフレットを入手しましょう。

志望大学の分析・調査ポイント

オープンキャンパスがあれば、積極的に参加することをおすすめします。オープンキャンパスに参加することによって学校の雰囲気を肌で感じられ、実際に通っている大学の先輩や教員、職員などの話を聞くこともできます。

また、大学では自分の興味に基づいてゼミや研究室を選択するため、学びたい教授や学生の活動をあらかじめ把握し、志望理由に加えると良いです。

これにより、この大学で学びたいという気持ちをアピールすることができ、「入学後はどのようなことがしたいのか」につなげることもできます。

志望高校の分析・調査ポイント

志望校は勉強や部活、課外活動などにどのような特徴があるのか、どんな生徒を求めているのかなどをよく調べ、把握しておきましょう。

また、学校説明会にも必ず参加しましょう。学校説明会では、志望校の校風や生徒の雰囲気を確認することができます。説明会に参加している中学生の様子も確認できるため、自分が志望校に合う生徒なのかイメージしやすくなります。

学校説明会や文化祭などに参加することで、そこで得た情報や感想を志望理由書に加えることができ、より具体的な内容になります。

志望校と自身の接点を見つける

「なぜ志望校で○○を学びたいのか」「志望校を決めたきっかけ」などの動機と、学校のカリキュラムや大学の研究など、志望校の魅力的なポイントとの接点を見出すことが大切です。

最初の自己分析と、志望校についての調査を結びつけるイメージです。これが見つけられたら、志望校への大きなアピールポイントになります。

志望理由書に書くべき内容は?

志望理由

受験する学校・学部/学科/コースの志望理由について書きます。

端的に、かつ具体的に、他の学校でも通用する内容ではなく志望校ならではの理由を書くことがポイントです。学校説明会やオープンスクールでの出来事を志望動機につなげて書くこともおすすめです。

志望校の魅力は複数あるかもしれませんが、脈絡もなくそれをただ並べてしまうと、散漫でまとまりのない印象になります。そのため、決定的な志望動機は1、2つに絞りましょう。

貴学初等教育学科を志望したのは、単に専門的な知識を得るだけでなく幼児から児童期、思春期にかけての子どもの成長・発達を十分に理解することに重点を置きながら、教育学を学べる点です。
また、在学中は貴学教育学部と同じ敷地内にある付属小学校で、実際に教育現場での経験ができる点です。実際に子どもたちとふれあう中で、課題を発見しながら教育者に求められる力を養うことができ、卒業後には即戦力として教育のあらゆる現場で活躍できると感じました。
以上の理由により、貴学初等教育学科を志望します。

志望するようになったきっかけ

受験校を志望するようになったきっかけについて書きます。

将来の夢や過去の体験などをきっかけにするとよいでしょう。具体的な表現を心掛けると、説得力が増します。

このとき、きっかけと志望理由をリンクさせることも心がけましょう。

私は将来、小学校の教師になりたいという目標を持っています。そのために、貴学初等教育学科への入学を志望します。
私が小学校の教師になりたいと思ったきっかけは、小学5年生当時の担任の先生であるA先生と出会ったことです。 私はもともと算数が苦手でしたが、A先生は教科書通りの指導ではなく、生徒が自ら公式を発見できるように丁寧に導いてくれました。そのおかげで私は算数の成績を伸ばすことができました。
A先生は私だけでなく、ほかの同級生たちの苦手な部分をくみ取って、少しでも学びが楽しいと感じてもらうために授業や指導の仕方を工夫しておりました。 私も、生徒から積極的に学びたいと感じてもらえるような授業がしたいと考えています。

進学後はどのようなことがしたいのか

進学後はどのようなことがしたいのかということについて書きます。

勉強や研究、学内・学外活動などを具体的に書くと良いでしょう。授業名や教員の名前を挙げても良いです。

このとき、「したいこと」を書くだけでなく、将来の夢やビジョンとも結びつけることがポイントです。

入学後は、教員として相応しい人物になるために、周りの学生たちと切磋琢磨し合いながら教育学に励みます。そして、4年間の学びを通じ、「教育とは何か」という問いに対して自分なりの答えを出したいと考えています。
また、教育インターンシップや児童ボランティア活動などにも積極的に参加し、社会人としての人間力も養っていきたいです。
そして将来は、A先生のように個々の児童に寄り添う指導ができる教師を目指します。

志望理由書を書く際のポイント・テクニック

志望理由書を書く際のポイント・テクニックを以下でまとめています。

具体的な内容や体験を入れる

志望理由や志望するきっかけを書く際に、必ず具体的なエピソードを入れます。

例えば、「オープンキャンパスに参加した際、自分が興味のある研究をしている教授のゼミ生の先輩方から直接お話を伺うことができました。○○や◆◆といった大変興味深いお話をお聞きすることができ、さらに強く貴学に進学したいと思いました。」といった具体的なエピソードを盛り込みます。

話し言葉や""抜き言葉、あいまいな表現は避ける

話し言葉や“ら”抜き言葉の使用は避けましょう。

また、志望校に自分の意思を伝える一人称の文章であるため、「~だと思います」といったあいまいな表現の多用は避けましょう。

「~です、ます」といった言い切る形にして、志望校に対して強い思いが伝わるように書きます。

志望理由書の書き方に関するFAQ

ボールペンか鉛筆、どちらで書けばいい?

学校側の指定が特にない場合は、ボールペンで書くのが望ましいです。

ボールペンと鉛筆の比較

鉛筆の場合は薄かったり擦れて消えてしまったりしますが、ボールペンは安定して読みやすい濃さで文字を書くことができるためです。

また、学校側が志望理由書をコピーやスキャンする際にも、ボールペンの方が印字されやすいため、情報が失われにくい利点もあります。

修正テープはOK?

志望理由書の修正テープに関する事項

(引用元:立教大学ホームページ

志望理由書に修正テープを使用できるかどうかは、一般的に受験する大学や高校、その応募要件に依存します。

そのため、志望する学校の応募情報をよく確認することが大切です。

志望理由書の指示に明確に修正テープの使用が許可されている場合でも、過度に使用するのではなく、必要最小限にとどめるよう心がけましょう。

志望理由書の作成手順

志望理由書は、結論を先に書くことがポイントです。結論を先に知った状態で読み進めるほうが、読み手の理解度が上がるためです。

次に、読みやすく段落分けをします(3〜4段落が一般的)。以下の段落分けを参考にしましょう。

  1. 結論
  2. 自己紹介
  3. 志望理由
  4. 進学後のビジョンや夢・まとめ

以下で、志望理由書の作成手順をご説明します。

文書アプリを起動する

パソコンやタブレット、スマートフォンなどの文書アプリ(メモ帳やWordなど)で下書きします。

紙に下書きでももちろん大丈夫ですが、追記や修正がしやすいため、デジタル端末での下書きがおすすめです。

段落の見出しを追加する

段落を付け(3〜4段落が一般的)、段落の見出しを記入していきます。

各段落の概要を箇条書きで簡単に書く

各段落の概要を追加していきます。箇条書きでも構いません。

概要に沿って肉付けしていく

段落の概要に沿って、文章を作成して肉付けしていきます。

作業段階を分かりやすくするため、文章を入力したら概要は消していきましょう。

見出しを消していく

一通り文章を書き終えたら、最初に付けた見出しを削除します。

推敲や誤字脱字のチェックを行う

最後に誤字脱字のチェックや推敲を行います。

原稿用紙に清書する前に、必ず第三者にチェックしてもらいましょう。

手書きで清書する

最後は所定の用紙に手書きで清書をします。

志望理由書は、横書きが一般的です。

必ず第三者に見てもらう

清書する前後で、必ず学校や塾の先生、親などの第三者に確認してもらいましょう。

自分では気づきにくい漢字や文法のミス、不自然な箇所に気づいてもらえることがあります。

志願理由書は減点方式で採点される場合が多いため、たとえ内容が良くても、些細なミスが致命的になる可能性があります。

時間の許す限り何度も第三者に添削をしてもらい、少しでもいいものを仕上げていきましょう。

静かな環境で書く

志望理由書を作成する際は、静かで整頓された作業環境で行いましょう。

外部の騒音がなるべく少なく、集中できるスペースを確保します。

志望理由書の例文

以下で、中学生(高校受験)向け/高校生(大学受験)向けの志望理由書の例文をご紹介します。

中学生(高校受験)向け志望理由書例文

中学生(高校受験)向け(例:部活動が志望理由)の志望理由書の例文です。

私が貴校を志望する理由は、部活動が盛んだからです。毎年、全国大会に出場する貴校の〇〇部には、小学生のときから憧れていました。

中学校時代の〇〇部では、県大会3位になり、個人では県選抜選手に選ばれました。しかし、チームでの全国大会への出場は叶わなかったので、貴校でさらに技術を磨き、インターハイに行けるように努力したいと思います。

中学時代に県選抜のチームで貴校の先輩方と練習試合をさせていただいた際に、生徒自らが話し合いながら考えて主体的にプレイしておられました。その姿に大変感銘を受けました。

私自身もその環境の中で高いレベルの練習に励み、先輩方と一緒に全国大会を目指したいと考え、貴校を志望いたしました。

まず、最初に自分が志望した理由(結論)を簡潔に示します。

私が貴校を志望する理由は、部活動が盛んだからです。毎年、全国大会に出場する貴校の〇〇部には、小学生のときから憧れていました。

次に、自己アピールも含めた自身の経験や実績(自己紹介)を志望理由に絡めて示します。

中学校時代の〇〇部では、県大会3位になり、個人では県選抜選手に選ばれました。しかし、チームでの全国大会への出場は叶わなかったので、貴校でさらに技術を磨き、インターハイに行けるように努力したいと思います。

志望理由や志望したきっかけになるような具体的なエピソード(志望理由)を示します。

中学時代に県選抜のチームで貴校の先輩方と練習試合をさせていただいた際に、生徒自らが話し合いながら考えて主体的にプレイしておられました。その姿に大変感銘を受けました。

さいごに、進学後はどのような活動をしたいのか(進学後のビジョンや夢・まとめ)を示します。

私自身もその環境の中で高いレベルの練習に励み、先輩方と一緒に全国大会を目指したいと考え、貴校を志望いたしました。

上記の例文を用紙に書いてみると以下のようになります。

用紙に手書きした

高校生(大学受験)向け志望理由書例文

高校生(大学受験)向け(例:経営学部)の志望理由書の例文です。

私は将来、広告プランナーとして、企業、そして社会に貢献していきたいと考えています。それが、貴学の経営学部流通マーケティング学科を志望した理由です。

私が中学生の頃、自身や周りの子たちの大半が、「シーブリーズ」という制汗剤を使用していました。そのころ、「シーブリーズはマリンスポーツをする人をターゲットにしていたが、売上が大幅に減少。そこで、女子中高生にターゲットを変えたところ、売上が8倍へとV字回復した。」というテレビの特集をたまたま目にしました。
「シーブリーズ」がこれほどまでに中高生に浸透しているのは、マーケティングに大きなポイントがあると知りました。商品の質を変えなくても、見せ方や売り方1つで売れ行きがここまで変わることに大変興味を持ちました。
このことがきっかけで、私もマーケティングでさまざまな企業に関わっていきたいと思い、経営学を学ぼうと思いました。

貴学を志望した理由は大きく分けて2つあります。
1つ目は、貴学の教育カリキュラムが専門性に長け、充実していることです。特に、2年次からの選択科目に「調査・企画・プランナープログラム」があり、マーケティング調査から企画、広告戦略のプレゼンテーションまでの一連の流れを実践的に学べるため、自分が成長できる環境だと考えました。
2つ目は、就職サポートの手厚さです。貴学では、キャリアセンターのスタッフと教員が学生1人1人にしっかりと向き合い、就職活動を全力でサポートするシステムが構築されています。そのため、貴学は就職率が高く、安心して勉学に集中できると思いました。
以上の理由により、貴学経営学部流通マーケティング学科を志望します。

進学後は、○○教授のゼミに参加し、積極的に仲間と互助しながらマーケティングについて学ぶ4年間を過ごしたいです。正しい客層に向けた広告の発信に貢献できる専門知識を身につけたいと考えています。
そして、商品の魅力を最大限に引き出せる広告プランナーを目指し、1日1日を大切に励んでいきます。

まず、最初に自分が志望した理由(結論)を簡潔に示します。

私は将来、広告プランナーとして、企業、そして社会に貢献していきたいと考えています。それが、貴学の経営学部流通マーケティング学科を志望した理由です。

次に、自身の過去の経験に基づく志望したきっかけになるような具体的なエピソード(自己紹介)を志望理由に絡めて示します。

私が中学生の頃、自身や周りの子たちの大半が、「シーブリーズ」という制汗剤を使用していました。そのころ、「シーブリーズはマリンスポーツをする人をターゲットにしていたが、売上が大幅に減少。そこで、女子中高生にターゲットを変えたところ、売上が8倍へとV字回復した。」というテレビの特集をたまたま目にしました。
「シーブリーズ」がこれほどまでに中高生に浸透しているのは、マーケティングに大きなポイントがあると知りました。商品の質を変えなくても、見せ方や売り方1つで売れ行きがここまで変わることに大変興味を持ちました。
このことがきっかけで、私もマーケティングでさまざまな企業に関わっていきたいと思い、経営学を学ぼうと思いました。

志望理由を(志望理由)具体的に示します。

貴学を志望した理由は大きく分けて2つあります。
1つ目は、貴学の教育カリキュラムが専門性に長け、充実していることです。特に、2年次からの選択科目に「調査・企画・プランナープログラム」があり、マーケティング調査から企画、広告戦略のプレゼンテーションまでの一連の流れを実践的に学べるため、自分が成長できる環境だと考えました。
2つ目は、就職サポートの手厚さです。貴学では、キャリアセンターのスタッフと教員が学生1人1人にしっかりと向き合い、就職活動を全力でサポートするシステムが構築されています。そのため、貴学は就職率が高く、安心して勉学に集中できると思いました。
以上の理由により、貴学経営学部流通マーケティング学科を志望します。

さいごに、進学後はどのような活動をしたいのか(進学後のビジョンや夢・まとめ)を示します。

進学後は、○○教授のゼミに参加し、積極的に仲間と互助しながらマーケティングについて学ぶ4年間を過ごしたいです。正しい客層に向けた広告の発信に貢献できる専門知識を身につけたいと考えています。
そして、商品の魅力を最大限に引き出せる広告プランナーを目指し、1日1日を大切に励んでいきます。

上記の例文を用紙に書いてみると以下のようになります。

用紙に記入する

【番外編】社会人(転職者)向け志望理由書例文

学生向けの志望理由書についてご説明してきましたが、ここで社会人の転職活動に向けた志望理由書の例文をご紹介します。

未経験職種へ転職する場合

営業職から未経験の採用職へ転職する場合の例文をご紹介します。

現職では、3年間広告の営業職を担当しています。社会人としての基礎的なスキルは一通り身についた今、これまでの営業経験を生かして採用業務に携わりたいと考えました。求職者の気持ちを把握して自社に引き寄せる採用業務に非常に魅力を感じました。
中小企業向けにサービスを提供する貴社では、個人または少人数のチームで採用業務にあたれると知り、自分の提供価値が見えやすい環境と感じ貴社を志望しました。
営業職で培ったコミュニケーションスキルを活かし、求職者に寄り添った姿勢で貴社に貢献したいと考えております。

未経験職種へ転職する場合の志望理由書のポイントは、なぜ未経験職種にチャレンジしようと考えたのか、その理由を明確に示すことです。

現職では、3年間広告の営業職を担当しています。社会人としての基礎的なスキルは一通り身についた今、これまでの営業経験を生かして採用業務に携わりたいと考えました。求職者の気持ちを把握して自社に引き寄せる採用業務に非常に魅力を感じました。

なぜこの会社を志望したのかを、具体的に示します。

中小企業向けにサービスを提供している貴社では、個人または少人数のチームで採用業務に当たれると知り、自分の提供価値が見えやすい環境と感じ貴社を志望しました。

また、未経験職種で働くことは、その職種の経験者と同じフィールドで評価・比較されることになります。未経験という不利な点があっても、あなたを採用したいと思わせる理由を提示する必要があります。

営業職で培ったコミュニケーションスキルを活かし、求職者に寄り添いながら採用業務をこなし、貴社に貢献させていただきたいと考えております。

その仕事に就くために、具体的にどのような努力をしているか、あるいは、これまで経験してきた仕事で得た経験や、仕事以外で身につけた知識が、応募する職種での仕事にどう活かせるのかをアピールしましょう。

上記の例文を用紙に書いてみると以下のようになります。

用紙に記入した

同職種へ転職する場合

経理から同職種の経理へ転職する場合の例文をご紹介します。

前職では、経理を担当していました。業務を行う中で、社会においての税務・会計の役割の重要性と、それを担う専門家の責任に深く興味を持ちました。
前職の在職中に日商簿記検定1級を取得しました。将来的には税理士試験の合格を目指しています。
貴社は、高度な専門知識を持つエキスパートたちが日々綿密な業務を行っている場所と認識しており、そうした環境下で私も成長したいと思い、貴社を志望させていただきました。
経理の経験を活かし、日々の業務を通じて貴社に貢献していきたいと考えています。

同職種へ転職する場合の志望理由書のポイントは、「なぜ今の(前の)会社でなくこの会社なのか」という疑問に対しての答えを示すことです。

貴社は、高度な専門知識を持つエキスパートたちが日々綿密な業務を行っている場所と認識しており、そうした環境下で私も成長したいと思い、貴社を志望させていただきました。

その際、採用担当者が必ずしもその職種の仕事に精通しているとは限らないため、「同職種への転職だから詳しく説明しなくても理解してくれるだろう」と考えず、丁寧かつ簡潔に説明することが大切です。

応募先企業のことを研究し、前職で学んだことを軸に、転職先でさらにスキルアップさせたいことを具体的に示しましょう。

前職では、経理を担当していました。業務を行う中で、社会においての税務・会計の役割の重要性と、それを担う専門家の責任に深く興味を持ちました。
前職の在職中に日商簿記検定1級を取得しました。将来的には税理士試験の合格を目指しています。
経理の経験を活かし、日々の業務を通じて貴社に貢献していきたいと考えています。

上記の例文を用紙に書いてみると以下のようになります。

用紙に記入した